あけました
飯島愛は同世代。私が女子高生だった頃から名前が売れていた(特に男子間で)記憶があるので、もっと年上に感じるけれども。
2000年に当選した民主党の永田元議員、私はその時の「一票」である。彼についての知識は全く無かったが、対抗馬の自民党候補のポスターの、「改革!」と言う文字とその顔=「ザ・抵抗勢力!」の乖離のすさまじさに、つい:
「ひゃ、百姓をばかにすんでねえ!」
とやってしまったのだ。こういう日本のエリートすなわちメインストリームを歩んできた人間が、民主党に流れる様になったことを応援したくて、投じたことも記憶している。
確かに、両者の自殺の報を耳にしたときの衝撃は大きかったのだけれども、それ以上に、おそらく彼らにとって「キーパーソン」と言える人による彼らの死へ対するコメントに、何とも言いようの無い「違和感」が残り、それが思考の奥へ深くへと沈殿していくので、どうにもずっと気分がよろしくない。私なら、どんな言葉で送るだろう、そんなことまで考えてしまうのだ。
飯島愛には、「おつかれさまだったよね」と。永田元議員には、「たいへんだったね」と。そしてただただ、合掌。
さて、そんな私の、行きつけ神社による本年のおみくじには:
他人のために尽くすべし(小吉)
と。えええー まだ、それ、続くのねーと。ただただひたすらがんがんどんどんずんずん(もういいか)自分のためにだけ生きた20代、そのツケはまだまだだ、と?ひゃー
何はともあれ、女30代はすなわち厄年期間。早く、明けたい・・・でも明ければすぐにオバフォー・・・それもまた、善き哉。
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